抜け毛という状態

抜け毛とは、言葉そのままの意味合いでは毛が抜け落ちる事や、抜け落ちた毛そのものを指します。
しかし、一般的には抜け毛といわれると浮かぶ状態は、毛が、極端に抜けて減少を始めてしまう状態です。
一般的な抜け毛について、もっと詳しく理解しておきましょう。

抜け毛とは、毛が皮膚から自然に抜けた状態の事を表します。
自然に抜けるというのは、何もしないで勝手に抜け落ちるということであり、故意的に切ったり抜いたり、または引っかけて抜けたり切れたりしたものなどはこの場合抜け毛には含まれません。
自然に抜けた抜け毛を観察すると、毛球が固く、ふくらみがあり、この変化の無い状態の毛球が自然に抜け落ちたという証拠となります。

無理矢理抜いた毛の場合、この毛球が柔らかくなっていたり、毛根の周りにゼリー状で半透明の内毛根鞘というものが付着していたりします。
根鞘の付着した毛自体は抜け毛ではないのです。
実際に毛を抜いて、毛根部分に白いものが付着しているのを見たことがある人は結構いるのではないでしょうか。
毛穴汚れなどと解釈してしまっている人も多いようですが、あれは根鞘ということですので安心してください。
また、当然散髪等でカットされた髪も抜け毛とは異なります。
この場合、断面は綺麗に切れています。
自然にこのようになることはあり得ません。

他にも切れ毛や枝毛など、髪の傷みから髪をちぎってしまう人などもいます。
この場合の毛先はバサバサにちぎられた状態となっていて抜け毛とは異なる、と断言したいところですが、バサバサの毛先は円形脱毛症の特徴ともなっていますので抜け毛とは別の注意が必要になるでしょう。
毛先や毛根の特徴の他にも、頭皮の地肌のコンディションが薄くてかたい場合などは抜け毛が始まっていたり、注意が必要な状態であったりする可能性が高いです。
一般的に抜け毛に気づくときというのは、すでに認知できるほどの量の毛が抜け始めている時です。
定期的に落ちた毛髪の状態や頭皮をチェックし、抜け毛の兆候をいち早く察知して予防対策を行いましょう。

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